*問題有り、ボツ。
7-35V to 8-50V Boost Moduleを流用して真空管ミニアンプ用B電源160-210Vに改造します。
・コントロールIC : FP5139 PWM
・スイッチング周波数 : 180KHz
・基板サイズ : 49mm*31mm*20mm
ebayにて購入可能
Price:Discounted price US $6.79
Approximately JPY 629(including shipping)
改造箇所は
・FET、インダクタ、ダイオード、ケミコン交換
・フィードバック電圧用、分圧抵抗変更
(OUT<>ボリューム間パターンカット)
・入力電圧切替ジャンパーを5-15Vに変更
(12VレギュレーターICをジャンプ)
・出力LED抵抗、削除
・出力電圧チップコン削除
手持ち部品で電圧変更出来ることのみ確認。
・FET:TK5Q60W
・ダイオード:UF2010
・インダクタ:太陽誘電100μH面実装
分圧抵抗は100kVR - 10kで基準電圧0.5Vとしておりますので、330k - 100kVR - 10k としますと160V-210Vの可変範囲となります。
・330k : 160-210V ・390k :190-240V
(2016.04.23)
*実機接続で電流値が取れません?現在思案中です。
ヒーターが温まり電流が流れ始めると過電流プロテクター動作のようにスイッチングが停止する。
何かの部品が発熱している訳では無い。
4番ピン抵抗330Ωを100Ωとすると即座に停止、1kとしても変りなし。
220μ太陽誘電ラジアルインダクタでは全く昇圧しない、元の10μでも一定時間で停止。
入力側グランドに接続されているFETをキャンセルしても変りなし。
無負荷では問題なし。
(2016.05.26)
ダイオードをファーストリカバリーER504に交換
インダクタは元の10μHを使用
この状態で180V 25mA 負荷時、効率は62%程と低いが連続使用可能。
インダクタを太陽誘電100μHラジアルタイプに変更すると電流が流れ始める点で発振停止となる。
・インダクタの周波数特性の問題であろうか?100KHzでは実績有るので、下げればOKか?
(2016.05.27)
発振回路に3kΩが実装されているので、6.8KΩに変更。
発振周波数が100KHz程になるはずだが太陽誘電100μH ラジアル・SMD 共に負荷がかかると発振停止してしまいます。念のためコンデンサも1000pに変更してみましたが同様です。
(2016.05.30)
ER504 + 10μH 発振周波数100KHz で200V 46mA負荷テストしてみました。
12v 1.025mA > 200V 46mA 効率75%程でしたが、暫くするとインダクタに発熱みられ連続使用は負荷を落とした方が良さそうです。
(2016.06.01)