Fat Fuzz
なるべく小型にとのことでお引き受け。
ギター本体に貼り付けるとのこと。
9月にお話し頂き、完成は翌年7月。
ゲルマニウムトランジスタはAC128
FAT定数は0.1/1/2.2uF
FATピンスイッチはON/ON/ONの特殊な物が秋月電子で扱っていたので、定数の並びで変化するようにした。
側面のスイッチとボリュームはVOL A/B切り替え。
プラケースだが内部に銅箔テープを貼りグランド強化。
また、余り開け閉め出来ないので、充電式とした。
(2020.07)
アナログディレイ+ECミッドブースト
BBDアナログディレイとECミッドブーストを一つにまとめ小型に出来ないかとのことで、検討中。
(2021.01.23)
LBサイズはジャックとスイッチで半分埋まってしまいますので、却下。
ECミッドブーストだけならOKそう。
3.5mmジャックでBBDを組まれた方がYouTubeにUPされておりますね。
Aサイズはデジタルデイレイ(PT2399)なら部品点数少なくOKだがBBDは微妙。
Bサイズ(MXRサイズ)ならOK
Aサイズ(マイクロサイズ)でとりあえず検討。
ECミッドブースト用のスペースとして基板を切り出したが既に厳しい感じです。
その上にアナログディレイの構想だがパツパツで、部品の高さは現状で最大9.5mmなので実質8mmぐらいか。
(2021.01.23)
回路は此方のAD-99を参考に製作予定。
(BOSS DM-2 DM-3 も参考に)
BBDと571はセカンドソースが秋月電子で入手可能です。
ebayでDIP8Pのパッケージも有りました。
このBBD ICの発売当時、実際にこの部品を手にしたことが有りましたが用途が解らずにいた事を思い出しました。
此方の方面は全く接点が有りませんでしたが、こんな使い方だったのですね。